【長野県・K社】令和2年2月5日㈬『経営&マネジャー・クリニック』実施
春を待つ花が寒風の中でも元気いっぱいに咲いている。
路地の紅梅や白梅も競うようにそして、燃えるように咲いている。
凛として冴えわたるその姿が美しい。
人はそれらの花を見て何を思い何を感じるのだろうか。
「四季彩々、人は変われど花は変わらず」という言葉がある。
毎年、花は同じ花を咲かせるが、人は歳月とともに成長し変化していく。
最近、そのようにつくづく実感する機会が多くなった。
2月に入ってからは某企業の訪問型カウンセリング(クリニックの別バージョン)
を開始した。
引き続いて遠隔地からの熱心な某経営者の経営者クリニックも始まった。
いずれも月一回で一年間の継続実施である。
そこに、依頼者の来るべき厳しい時期を乗り越えて、
希望の花を咲かせようとする本気の決意が現れている。
松下幸之助の言葉に
経営者は①時代性の認識と②普遍性の認識が必要であるというものがある。
時代性とは、時代の変化に柔軟に適応することであり、
普遍性とは人間大事であるという根本的な価値観を徹して持つことである。
私もそう思う。